多くの子供たちやスイマーが利用する、学校や公共のプールを運営するには厚生労働省や文部科学省の定めたプールの水質基準に法る必要があります。
そこで活躍するのが弊社のプール関係商品です。さまざまな水質基準に対応した商品ラインナップをご用意しております。
プール管理に必要な情報は下記のリンクをご覧ください。
プールを綺麗に保つために必要な塩素剤について、有機系イソシアヌル酸と無機系次亜塩素酸カルシウムの違いをご紹介します。プールの管理において、どちらも持っているサイブは次亜塩素酸カルシウムを使用することをお勧めします。
まず、各メーカーの塩素剤を比較します。
四国化成、日産化学、多木化学がイソシアヌル酸
日本曹達、東ソーが次亜塩素酸カルシウム
唯一、南海化学のみ、イソシアヌル酸と次亜塩素酸カルシウムを製造しています。
[1. 有機と無機の違い]
イソシアヌル酸は酸性のため、pH調整が必要になります。一方、次亜塩素酸カルシウムは中性を保つため、pH調整が不要です。プールの現場では、塩素を入れることはありますが、pH調整をこまめに行う方はほとんどいません。酸性のため、イソシアヌル酸を使用すると機械室の腐食が早く進行し、特にろ過機の腐食は無機系と比較して進行が早いと言われています。
[2. 飲料水の消毒に認められている]
イソシアヌル酸は、排水処理の塩素剤としては認められていますが飲料水の消毒には使用禁止されています。
イソシアヌル酸は、残留性が良くゆっくり溶けていくため、排水処理にはよく使われます。次亜塩素酸カルシウムは速効性があり、すぐに溶けて塩素も飛んでしまうため、デメリットとして挙げられますが、飲料水や食品の消毒に認められています。プールは口に入って飲んでしまうことがあるため、食品添加物である次亜塩素酸カルシウムを推奨しています。
学校など災害時に緊急用の飲料として利用できるよう飲料水の消毒にできる次亜塩素酸カルシウムを選ぶ所もあります。
一方浴場では1週間に1回、水を抜くことができるため、長持ちするイソシアヌル酸を勧めています。
[3. コストが安い]
使用量は多いですが、kg単価にすると次亜塩素酸カルシウムの方が安いです。
イソシアヌル酸は酸性になる為、補給水を多くしてしまい水道代が高くなることもあります。
以上のように、イソシアヌル酸と次亜塩素酸カルシウムにはそれぞれ特徴がありますが、プールにおいては次亜塩素酸カルシウムを推奨しています。
スタークロン
スタークロンはプールの快適環境づくりをトータルにサポートします
清潔で安全なプールを維持するために必要なノウハウのすべてが南海化学にはあります。
シーズンを問わず、屋外でも屋内でも遊泳用、競技用、学校用など豊富なラインナップを誇る「スタークロン」があらゆるニーズにお応えします。
サイブ-プール
プール水の殺菌消毒
1.直接投入
錠剤を使用の場合は、プール水4~5m³に錠剤1錠(20g)の割合でプール使用の20~30分前に投入してください。プール水中で3~4時間かけて溶けるので、効力は約3時間持続します。プールを長時間使用する時は、3時間毎または午前、午後に各1回投入してください。
顆粒剤を使用の場合は、プール水100m³当たり150gをプール周囲から均一に散布するか、ポリバケツ等で溶解したのち散布してください。効力は約1時間持続します。プールを短時間しか使用しない時、または残留塩素をすぐに上昇させたい時などに便利です。
2.塩素供給器(固定式)
プール水100m³当たり錠剤で700~900gの割合で自動塩素供給器(固定式)に充填して 運転してください。プール水の残留塩素濃度は、流量調節バルブにより水量を調節して保持 してください。自動溶解機をご使用の場合は、適当量を薬剤筒に充填して運転して下さい。
プール薬品はスタークロンがおすすめ
飲料水の消毒に認められている
飲料水の消毒に認可された塩素剤です。なので軽減税率対象品です。プールの水は飲まないということですが、遊泳者のほとんどはプール水を飲んでしまったという経験あるはずです。
液体次亜にくらべ場所とらない
混合して事故が起こりにくい
ポリ塩化アルミニウムと液体次亜が同じ液体とタンクや缶が似ているため混合してしまい塩素ガスが発生し事故が起こります。スタークロンは固形塩素ですので間違えることはありません。
スターダイクロン
スターダイクロンの特長
① 速効性
投入後直ちに溶解し、殺菌効果を発揮します。
② pH管理
溶解液はほぼ中性のためpH管理が簡単です。
③ プール塗装への影響
直接プールに投入しても、プールの塗装や材質を傷める心配はありません。
④ 貯蔵安定性
適切な保管状態であれば、長期間保存しても品質の低下はほとんどありません。
⑤ 除藻
スーパークロリネーションの実施により除藻できます。
浄化システムプール用
電子の塩素を自動生成
自然にも優しい浄化システム
塩素薬剤を入れることなくプールの水を浄化する「アクアライト」。塩素薬剤を買う必要はありません。「塩」を電気分解する事により生成した次亜塩素(電解次亜塩素酸)によりプールの水を浄化するシステムです。 アクアライトによって浄化されたプールの水は、塩素の害として挙げられる「目や肌への刺激」や、「塩素の嫌なにおい、」「肌のチクチク感」、「髪のパサつき」 もなく、柔らかく滑らかで、きらきら輝く透明度を、いつまでも保ちます。アクアライトで浄化したプールの水は、プールのなかで目を開けても大丈夫なほど柔らかで輝くような綺麗な水になります。健康のためにもリラクゼーションの為にも、アクアライトより自然に優しい浄化システムはありません。
※臭い・刺激など感覚的なモノには個人差があります。予めご了承下さい。
アクアライトのメリット
・電解次亜塩素による浄化
アクアライトは塩を電気分解する事により生成した次亜塩素(電解次亜塩素酸)で、プールをいつも綺麗に浄化します。プールの水は柔らかく滑らかで、きらきら輝く透明度を、いつまでも保ちます。
・1000リットルの水に対して3キロの塩を使用します
アクアライトは、プールに投入された普通の食塩から、毎日新鮮で必要充分な次亜塩素(電解次亜塩素酸)が生成されます。プールに行き渡った電子の塩は、匂いも刺激もありません。プールの中で目を開いても大丈夫です。泡切れも抜群です。1年中快適な泳ぎを楽しんでください。
・簡単らくらく全自動
そうなんです!何もわずらわしいことはありません。アクアライトが24時間365日、あなたのプールを浄化しています。食塩投入後、通常3~4日の調整で希望する塩素濃度が得られます。後はアクアライトにお任せです。アクアライトは塩素薬剤を入れることなく、自動的に塩から生成された新鮮な電解次亜塩素酸を供給し続けます。塩は再生され、補給水が入らない限り、無くなることはありません。
・塩素の弊害を解決します
アメリカ・ヨーロッパの何万人ものプールオーナーが満足しています。アクアライトで浄化した水は塩素の嫌な匂いのしない、これ以上無い綺麗に澄んだプールに! 目や肌への刺激ともお別れです。肌のチクチク感も、髪のパサつきもありません。水着が漂白されることや、建物や設備への影響もありません。プールに藻が発生することもありません。